2011年7月20日水曜日

カラコルム撮影33日間 K2バルトロ氷河とガッシャーブルムBC滞在

8月29日(金)~9月30日(金)
旅行代金 798,000円
**ツアーのポイント** ◎山岳写真愛好者のための撮影ツアー
コンコルディアからのK2撮影は当然のこと、ヒドンピークと言われるガッシャーブルムⅠ峰、Ⅱ峰の撮影を主たる目的としています。そのために、ガッシャーブルムBCに3泊し、丸2日撮影を試みます。ツアー終了後、東京本社説明会場にて写真講評会を予定しております。
◎カメラ機材を担ぐポーターがお客様ごとに1名同行いたします。
(1名のポーターが担ぐ荷物は12KGです。それ以上の機材がある場合には、追加費用で2人目を雇うことが出来ます。)
◎参加資格 高所経験者限定企画
 3,800m以上の高地に1週間以上滞在した経験があり、自力で歩けた方。持久力と基礎体力を必要とするコースです。
・辺境地域のトレッキングであることを理解し、対応できること。
・こまめに日本の山を歩いている方。
・協調性がある方。
・当社所定の健康診断を受診いただきます。
・当社がご案内する海外旅行保険の加入が参加の必要条件です。クレジットカード付帯の保険は補償額が少ないので、別途追加加入をお願いします。
※この時期のK2方面は4000M付近で降雪がある場合があります。防寒服などの用意が必要になります。
▲ガッシャーブルムⅠ峰(8080m)























《スケジュール》
01日目 午後、東京(成田)発[14:00予定]。
    パキスタン航空にて、空路、北京経由でイスラマバードへ。[21:05予定]
02日目 トレッキングの公的手続きのためイスラマバード滞在。
03日目 天候等に大きく左右されるスカルドへの山岳飛行便を試みます。
     飛べない場合は、イスラマバード滞在となります。
04日目 前日スカルド泊の場合は、終日、スカルド滞在。または、山岳飛行便でスカルドへ。
05日目 ジープでシガール川からブラルド川沿いの断崖の道をダッソーを経てアスコーレ(3,000m)へ。(所要約9時間)
06日目 ビアファ氷河末端のガラ場を横切り、コラホン(3,100m)へ。(徒歩約5時間)
07日目 デュモルド川を渡り、ブラルド川へ戻りバルディマルを過ぎ、プルブロック(3,340m)へ。(徒歩約5時間)
08日目 ブラルド川右岸を進み、これからのバルトロ氷河を望むパイユ(3,600m)へ。(徒歩約4時間)
09日目 パイユ滞在。ポーター休養日。
10日目 バルトロ氷河末端のガラ場を横切り、リリゴ谷出合のコブルツエ(4,000m)へ。(徒歩約7時間)             
11日目 緑のある最奥の地、ウルドカス(4,200m)へ。(徒歩約5時間)
12日目 雄大なパノラマの中、バルトロ氷河上をゴレⅡ(4,500m)へ。(徒歩約6時間)
13日目 360度の大パノラマがひらけるバルトロ氷河の中心地コンコルディア(4,700m へ。ムスターグタワー、ガッシャーブルムⅣ、マイターピークとともに素晴らしいK2の山容が望まれます。パリのコンコルド広場にちなみ、マーティン・コーンウェルが名付けたキャンプ地です。(徒歩約6時間)    
14日目 コンコルディア滞在  
15日目 バルトロ氷河上流に シャグリン(4,900m)へ進みます。  シャグリンからは、バルトロカンリが大迫力で眺望できます。  また、異様な形に変えたムスターグタワーも遠望できます。(徒歩約7時間)
16日目 朝、シャグリンを出発し、アブルッツイ氷河に入り、南ガッシャーブルム氷河を正面に望むガッシャーブルムBC5,045m)へ。  ベースキャンプからは、ガッシャーブルム峰、峰、チョゴリザなど、名峰、美峰の姿を拝みます。(徒歩約8時間)
17日目 ガッシャーブルムBC滞在。
18日目 ガッシャーブルムBC滞在。
19日目 下山開始。シャガリンへ。
20日目 ゴンドコロ峠へ向かうアーリーキャンプ(5,010m)に立ち寄ります。
21日目 コンコルディアへ戻ります。
22日目 
~   5日間をかけて、往路もどりアスコーレへ向かいます。
26日目 
27日目 ジープでスカルドへ戻ります。
28日目 予備日 29日目 予備日
30日目 候等に大きく左右される山岳飛行便でイスラマバードへ。
    (飛べなかった場合は専用車で、途中チラス泊の2日行程でイスラマバードヘ。追加費用が発生します。)
31日目 イスラマバード滞在。終日自由行動。または、山岳飛行便でイスラマバードへ。
32日目 自由行動。夜[22:35予定]、パキスタン航空にて帰国の途へ。
33日目 北京経由にて、東京(成田)着。
 
◆発着地:東京(成田)
◆利用航空会社:パキスタン航空(北京経由)
◆講師兼ツアーリーダー:全行程同行。渡辺幸雄氏(山岳写真家)
◆最少催行人数:6名 定員:15名
◆食事:(朝31回・昼31回・夕31回)
◆査証:パキスタン (当社で取得代行します。) ◎申し込み方法 お電話で仮予約をお願いします。

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